昨年10月15日の岡谷にて開催された全日本ジュニア大会の結果と様子が地元新聞、長野日報、南信州新聞に取材を受けて、掲載されました!!
下伊那の5選手が活躍
ジュニア武道空手選手権で
全日本ジュニアRF武道空手道選手権大会(岡谷市スポーツ少年団、日本武道総合格闘技連盟主催)がこのほど、岡谷市市民総合体育館で開かれ、禅道会阿南教室と松川教室の小学生と演示の人が金・銀・銅メダルを獲得した。
大会には全国各地とロシア、ウクライナから777人が出場。初心者から上級者までの4部門でトーナメント戦を展開した。
このうち松川教室の小学6年、鈴木与一選手(10)はビギナークラス4年生7・8級の部で優勝。接戦となった決勝では残り10秒で上段回し蹴りを決め、金メダルを手にした。
鈴木選手は「相手は自分より身体が大きくて体重もあり、危ない場面もあったけれど、最後に回し蹴りがうまく入ってすっきりした」と振り返った。
指導にあたる宮澤正彦さん(44)は「禅道会以外の選手や海外勢も出場するようになり、以前より優勝が難しくなっている中、5人が頑張ってくれた」と活躍をたたえた。
入賞したその他の飯伊勢は次の通り。
□準優勝 小澤汰勇(ビギナークラス・幼年無級)、鈴木結次(同・2年生)
□3位 宮島暖斗(エキスパートクラス高学年)、市川陽向(ビギナークラス4年生7・8級、9・10級重量級)