各級・段位の取得条件
無級~1級
- 合格規定
-
1、3ヶ月に1度、昇級審査会において合格
※昇段・級の場合、連続合格はなく、約3ヶ月の稽古期間が必要である。ただし、チャレンジカップは例外とする
初段(指導員)
- 合格規定
-
- 審判認定員Bクラス合格
- 禅道柔術検定Bクラス合格
- 基本移動審査
- 条件を満たしてから全日本大会・全体行事の大会※注1”で入賞(準優勝以上)
※茶帯トーナメントの場合は優勝者のみ
特殊初段(指導員)
- 合格規定
-
初段の1~4の資格合格と上記の大会に4回以上昇段審査を申し込み、不合格になっている場合、もしくはトーナメントができない理由がある場合(高齢者・身体障害者等)
- 技術部の指定する相手とのワンマッチにて試合審査
- 受験者の年齢・身体の状態によって審査内容を考慮し、首席師範の同意と承認をもって認定
弐段(師範代)
- 合格規定
-
- 審判認定員Aクラス合格
- 禅道柔術検定Aクラス合格
- 支部長の推薦状と禅道会運営会議にて申請書の提出・承認
- 基本移動審査
- 全日本大会・全体行事大会にて優勝
参段(師範代)
- 合格規定
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- 初心者講習会検定の合格
- 初心者講習会の講師経験
- 審判認定員SAクラス合格
- 禅道柔術検定SAクラス合格
- 支部長の推薦状と禅道会運営会議にて申請書の提出・承認
- 基本移動審査
- 全日本大会・全体行事大会にて優勝
四段(師範)
- 合格規定
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- 禅道柔術検定Mクラス合格
- 審判認定員Mクラス合格
- 100Km歩法試験24時間以内完歩(40歳未満のみ)
- 武道に関しての論文発表・合格
- 心理楽講師資格の取得
- 運営会議での承認
- 総本部指定場所で基本移動審査と号令+口頭試問(四段用審査)
- 総本部指定試合での合格
マスターズ(35歳以上)受験者において本審査以降の段位の取得条件
黒帯を締める指導者には武道を文化遺産として継承し、伝達していく人材の育成する指導力が必要不可欠です。
格闘実技だけではなく、コミュニケーション力や教育性を培った指導者の育成を目指し、様々な分野で活用されていくNPO横浜大学の心理楽講座資格を条件とした日本武道総合格闘技連盟段位の取得とあわせて段位の認定を行っています。
初段(指導員)-左記の1~4の条件を満たしたが、試合審査を保留となった場合
- 合格規定
-
- 日本武道総合格闘技連盟 初段位の取得。
- 2年以上の指導実績。
- 所属支部・道場から空手道禅道会総本部に初段位の申込用紙を提出。
- 技術部にて大会・指導実績を考慮して審査し、首席師範の承認をもって認定する。
弐段(師範代)-左記の1~4の条件を満たしたが、試合審査を保留となった場合
- 合格規定
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- 日本武道総合格闘技連盟 弐段位の取得。
- 4年以上の指導実績。
- 所属支部・道場から空手道禅道会総本部に弐段位の申込用紙を提出。
- 技術部にて大会・指導実績を考慮して審査し、首席師範の承認をもって認定する。
参段(師範代)-左記の1~6の条件を満たしたが、試合審査を保留となった場合
- 合格規定
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- 日本武道総合格闘技連盟 参段位の取得。
- 6年以上の指導実績。
- 所属支部・道場から空手道禅道会総本部に参段位の申込用紙を提出。
- 技術部にて大会・指導実績を考慮して審査し、首席師範の承認をもって認定する。
四段(師範)-左記の1~8の条件を満たしたが、試合審査を保留となった場合
- 合格規定
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- 日本武道総合格闘技連盟 四段位の取得。
- 10年以上の指導実績。
- 所属支部・道場から空手道禅道会総本部に四段位の申込用紙を提出。
- 技術部にて大会・指導実績を考慮して審査し、首席師範の承認をもって認定する。
五段からの昇段基準
※段位の取得可能な基準年齢は下記のとおり
35歳以上40歳未満の受験者=3回以上受験した者
40歳以上45歳未満の受験者=2回以上受験した者
45歳以上の受験者=1回以上受験した者
※注1” 全日本大会・全体行事は下記の大会になる
・全日本RF本戦大会(一般部)※H25年から少年部選抜大会実施
・全日本RFジュニア武道空手道選手権大会(少年部)
・関東・東海・中国地区RF武道空手道選手権大会(少年部・一般部)
・中部・中国地区チャレンジカップ(一般部)
武道空手少年クラブ各段位昇段規定
各段位の取得条件
無級~1級
- 合格規定
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- 3ヶ月に1度、昇級審査会において合格
※4級以上の受験者は組手審査の勝敗を考慮する。
初段補
- 合格規定
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- 全日本クラスの大会※注1にて入賞(準優勝以上)した受験者。
- トーナメントに4級以上の選手が出場していること。(またはそれに適したトーナメントであること)
- 再審査規定
-
上記の合格規定1、を満たさなかった場合。
- 保留規定
-
再審査受験者が上記の合格規定に満たなかった場合。
基本・移動審査、試合審査を欠席した場合。
初段
- 合格規定
-
- 全日本クラスの大会にて入賞(準優勝以上)した受験者。
- トーナメントに初段補以上の選手が出場していること。(またはそれに適したトーナメントであること)
- 再審査規定
-
上記の合格規定を満たさなかった場合。
- 保留規定
-
再審査受験者が上記の合格規定に満たなかった場合。
基本・移動審査、試合審査を欠席した場合。
弐段補
- 合格規定
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- 全日本クラスの大会にて優勝した受験者。
- トーナメントに初段補以上の選手が出場していること。(またはそれに適したトーナメントであること)
- 再審査規定
-
上記の合格規定を満たさなかった場合。
- 保留規定
-
再審査受験者が上記の合格規定に満たなかった場合。
基本・移動審査、試合審査を欠席した場合。
弐段
- 合格規定
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- 全日本クラスの大会にて優勝した受験者。
- トーナメントに初段以上の選手が出場していること。(またはそれに適したトーナメントであること)
- 再審査規定
-
上記の合格規定を満たさなかった場合。
- 保留規定
-
再審査受験者が上記の合格規定に満たなかった場合。
基本・移動審査、試合審査を欠席した場合。
- 事前に必ず基本・移動審査を受験しなければならない。
- 昇段・級において連続合格はなく、約3ヶ月の稽古期間が必要である。
(ただし、全日本大会前後の昇段・級は受験期間が3カ月未満でも受験できる。) - 再審査受験時も3カ月の稽古期間が必要になる。
- また全日本大会では優勝者(昇級受験者に限る)は飛び昇級する。
- 2級の受験者が全日本大会クラスの大会で優勝した場合、内容を考慮し、飛び昇段の対象となる。
※注1” 全日本大会・全体行事は下記の大会になる
・全日本RFJr武道空手道選手権大会
・関東・東海・中国地区RF武道空手道選手権大会
・少年部茶帯トーナメント(少年部・マスターズ・シニアの部)
※各地区RF武道空手道選手権・茶帯Tは優勝者のみが昇段規定になる