12/11(日)広島県スポーツ会館において小沢先生の技術セミナーが、第一部 小学4年生〜中学生、第二部 中学生以上の二部制で行われました。
この日の講座は座学。武道とは何か?を人間の進化の過程から、身体の基本的な構造、稽古を行う意味、更には脳の構造まで、時々グループワークを交えながらのセミナーで 人生観変わるのではないかと思われるほどの大反響!凄いです。
第一部では、小学生にもわかりやすく少し噛み砕いた説明で行われ、座学は大人向けのものと思っておりましたが、子供達にこそ 必要と思えるほどに伝わっていたように感じられました。少年部の皆さんは 四段位を取得するまで禅道会空手続けると小沢先生と約束していました。
また、一緒にお聞きになっていた保護者の皆さんにも非常に腑に落ち禅道会を選んでよかった感銘を受けておりました。
第二部は同じ内容を大人向けに講義。初めて受講される方達ばかりでしたが、他武道経験のある猛者揃い 丁寧で明確のその内容にカルチャーショック受けていました。
おとなの受講者で希望者は小沢先生軽いローキック蹴ってもらったのですが その衝撃にまたびっくり!とて良い学びの日となり受講者中の数人はこんなに意味のある深いものならいずれ研鑽を積み指導者になりたいという人も出て来て武道を学ぶ意欲が跳ね上がったようでした。
セミナー終了後には小沢先生を囲み懇親会も開かれ、セミナーの感想や、質問などを小沢先生に伝えたり、また道場生同士でも前回のセミナーの内容を振り返るなど、皆さんとても熱心に取り組まれている様子が伺え、皆さんの様子から普段からとても和気あいあいと楽しく、熱心に稽古に励んでいるのだなと感じました。
皆さんも是非、小沢先生の座学講習が開催される際は足を運んでみてはいかがでしょうか?