秋が深まり、美しい紅葉に心を踊らせる季節の南信州は高森町。
禅道会高森道場では、なんと、小沢首席師範が自主稽古を再開されました。
突然の網膜剥離と眼圧やアクシデントなどのため、数カ月の入院生活を余儀なくされておりました。 日課の稽古もできず、病院食の日々で、体重も落ちたそうです。
呼吸法、縄跳び、ストレッチ、シャドーといつものメニューをこなすなか、「すっかりなまっちまった・・・」と言われて降りましたが、そのキレの有るシャドーや、体軸のブレのない蹴り技などを見る限り、ブランクが有るとはまったく感じず、達人の領域を見れたことに感動すら覚えました。 驚くと言葉がでないとはよく言ったものです・・・
各方面の皆様方に、ご心配を頂いておりましたが、このブログを拝見いただき、ご安心を頂けましたら幸いでございます。